断尾断耳(だんおだんじ)とは?
ドーベルマンってちょっと恐いですか?
耳がピンと立って、しっぽが短くて、いかにも強そうで精悍ですよね。
では、このワンちゃんはどうですか?
↓

このテリア可愛いでしょ?
いえいえ違います(笑)。すみません。
断耳していないドーベルマンです。
このようにドーベルマンは元は垂れ耳でやさしそうでしょ。
断尾断耳して大きくなりました。
↓

イメージ通りの精悍さです。
コーギーもミニチュア・シュナイザーも買った時からしっぽがないんで、
最初からないと思っている人は多いと思います。
違うんですよ!
生後まもなく、2日から10日で切るんですよ。
そのことを知っておいて下さいね。
コーギーにはカーディガンとペンブロークの2種類があります。
この2種類の違い分かりますか?
カーディガンはしっぽが長くペンブロークは短い。
もともと少し短めのしっぽだったペンブロークとカーディガンの
種類を分けるために分かりやすくするために、
元々しっぽの短かったペンブロークを1934年に断尾したのが始まり。
ブリーディングとは進化論を逆行して生態系を人間が操作する行為。
もともとは、狩の時にイバラで傷つけないようにと
断尾されたのが始まりだと思います。
しかしプードルは?
完全な愛玩犬ですよね。
なのになぜしっぽが短いの?(切ってるんです!)
理由はスパニエル系なので。それだけ。意味なし。
ミニチュア・ピンシャーは?
ドーベルマンの系統なので。これも意味無し。
狩で犬の尾や耳ががイバラで傷つかないようにとか
キツネと間違わないようにだとか、牛追いで牛に踏まれないようにだとかで
犬のためだったならしかたなかったでしょう。
しかしこれも何百年も前のイギリスの話ですが・・・。
税金を収めた証明としてその家の牧羊犬である
オールド・イングリッシュ・シープドッグの尾を切った。
その名残が未だにスタンダードとして続いてるんです。
ブリーダーは単にそれがJKCのショー・スタンダード規定だから、
断尾しないと犬の価値が無い、つまり売れないという理由で
未だに続けているのでしょう。
もうひとつはファッション性です。
「うちは断尾しません」というブリーダーは中にはいます。
もう狩をする犬は基本的にはいません。
断尾する犬種
・ウェルシュ・コーギー・ペングローク
・ヨークシャー・テリア
・プードル
・ミニチュア・シュナウザー
・アメリカン・コッカー・スパニエル
・ミニチュア・ピンシャー
・ジャック・ラッセル・テリア
・イングリッシュ・コッカー・スパニエル
・ワイアー・フォックス・テリア
・イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
・ドーベルマン
・ボクサー
・オールド・イングリッシュ・シープドッグ
・ロットワイラー
・ポーリッシュ・ロ-ランド・シ-プドッグ
・日本本テリア
・オーストラリアン・シェパード
断耳する犬種
・ボクサー
・ドーベルマン
・シュナウザー(全般)
・ミニチュア・ピンシャー
・グレート・デーン
・ブービエ・デ・フランダース