パピーミルとは?
ブリーディングという英語は「育種」つまり種を育てるという意味。
犬を自然な環境でりっぱに育てている素晴らしい犬舎があります。
しかしそれはごく一部の限られたプロ中のプロです。
多くの場合、そういうのはブリーダーではありません。
ペット産業が儲かるらしいと、ぜんぜんペット業界と関係のない企業が参画して、
交配し、直接販売し、ネットでも販売するところが増えています。
このようなシロウトが始めて儲かるほど、
犬を飼うということは簡単なことではありません。
これは一種のテーマパークのようなものですから、
いかにリピート客を呼ぶかというマーケティングも必要な訳で、
いうなれば有名なテーマパークと同じような経営ノウハウが必要なのです。
この形態ではいずれ悲劇が起こるのは目に見えています。
儲かってない業種の経営者が考えそうなことです。
2、プロですが、規模が大きく全国をサーカス団のように回り、
そこで販売していくやり方。
プロというのは、繁殖屋のプロと言う意味です。
この場合、せり業者でもある場合が多いです。
たまたま私の知り合いの家族がチラシを見て、
近くに来ているので見に行ったそうです。
可愛いので衝動買いしてしまったそうです。
しかし気が付くと先天性の疾患を持っていたそうです。
でも、もう買った場所には彼らはいません。
しかもまったく別の人からも同じ話を聞きました。
知り合い二人が買って二人とも病気だとは・・・。
二人は返すこともできず、一生病気との闘いの生活が始まりました。
3、ごく普通の繁殖屋。
ペットショップや仲買人への販路を持っている。
不衛生極まりない犬舎で、繁殖用の犬を飼っている。
母犬の健康状態に問題あり。
安く買い叩かれるので、利益が出ないため犬のことをおざなりにする、
本末転倒な繁殖屋が恐ろしいほどたくさんいます。
4、個人でお小遣いになるからという理由で始める人。
ブリーディングの知識も何も無いシロウト。
このパピーミルの存在がいろいろな問題を起こす原因なのです。