子犬の輸送方法は?
インターネット通販での輸送方法です。
子犬の輸送には3つの方法があります。
①直接受け取りに来るか、ブリーダーさんの車で運んでもらう。
②トラックで運ぶ。
③航空便で運ぶ。
ベストは①ですが、遠距離は当然無理です。
②のトラック便は、普通の荷物と同じ扱いになります。
夜にトラックターミナルに預けて、翌日の朝、
オーナーさんに受け取りに来てもらいます。
しかし例えばもし高松から関東であれば、2日かかる場合もあります。
翌々日の朝到着なんて・・・ありえません。
子犬は荷物ではありません。
トラック便を使用している人もいますが、
私はトラック便は絶対使用しません。
直接受渡しできない場合は、③の航空便です。
飛行機の中はワンちゃん専用室があり、エアコンが効いています。
国内ならどこからどこでも乗せてからだいたい約3時間以内には受け取りできます。
子犬にとっては、最もストレスなく移動できる方法です。
飼い主になる方は、印鑑と免許証(身分証明書)などを持って
もよりの空港まで受け取りに来て頂きます。
一般の乗客カウンターではなく、貨物扱い所になります。
ANAの貨物扱い所の外から見たカウンター(羽田)

子犬の受渡しは生後60日が基本です。
しかし、子犬は生後50日~60日頃が犬生の中で一番可愛い時期なのです。
「赤ちゃんがなぜ可愛いか?」というと
「赤ちゃんが可愛いのは当たり前だろ。」と言われそうですが、
これは赤ちゃんが生きていく術(すべ)なのです。
母犬や里親に愛されること。
このことが子犬の生きる術なのです。
このことは人も同じこと。
そのためペットショップなどでは、50日以降に引渡しています。(生後8週齢)
これはペットショップという形態の性格上、売れ残りを防ぐための方法です。
生後50日は、子犬のことを考えればギリギリの線なのです。
もし「生後50日より前でも渡しますよ」というところがあれば、
子犬を扱う基本的な姿勢がおかしいのです。
子犬は母犬から60日までにいっぱい愛情を受け、
いろんなことを教わらなければなりません。
当店では基本はあくまでも生後60日以降です。
50日過ぎにワクチン接種して約1週間後になります。
(この頃の子犬の10日間がどれだけ犬生の中で大きな10日間か・・・)
それと初回ワクチンは子犬を輸送させる時、絶対に接種しておかなければなりません。
(犬舎に直接引き取りの場合は、ご自分で病院に連れて行く場合もあります)
ワクチンはなぜ接種しなければいけないの?を参照して下さい。
航空運賃は直行便の場合、現在全国一律で4,000円。
これに子犬を入れるプラスチックのカゴ代と手数料で5,000円。
これは直行便の価格で経由ならその倍はかかります。
例えば、高松から大阪に送る場合、伊丹や関空は便がないので一旦羽田に送り、
それから伊丹か関空に送ります。
この場合10,000円は必要。
もちろんブリーダーによって設定は違います。
最初から全国一律で10,000円の設定というのもあります。
しかし考えて見て下さい。
空港が近所にあるブリーダーがどれほどあるでしょうか?
高速道路を使って空港まで来る方もいます。
なのにその運賃は入っていないんです。
良心的というか・・・。
そんなブリーダーさんには頭が下がります。
(私の選んだブリーダーさんの話です)
後は、今食べているフードを3日分くらい。
お気に入りのタオルかおもちゃ。
血統書(後日郵送の場合の方が多いですけど)
これを入れておきます。
お迎えの後は、ペットショップなどに寄らずに
そのままお家に帰って子犬を休ませて下さいね。